包丁が刃こぼれしたから、自分で包丁を研いでみた。これが簡単!!
アマゾンで砥石を買ってみて、包丁を研いでみた。
うーん、30年ぶりに、砥石で包丁を研いだ。
中学生の時、ナイフや包丁を自宅にあった砥石で刃を研いで以来だな。
事の起こりは、先週末に社内旅行先の沖縄で、サトウキビを買ったせいだ。
子どもたちが喜ぶ顔を想像しながら、サトウキビの緑の皮を包丁で剥ぎ、さらに包丁でサトウキビを真っ二つ。
力いっぱい、包丁に体重を乗せて、サトウキビの皮を剥ぎ、切断。
その様子を見ていた妻は、「こんな使い方をしたら包丁の刃が欠けるよ!」と言い放ち、包丁の刃を凝視。
見事に、包丁の刃がこぼれた。
怒った妻は、「あなたの小遣いで、新しい包丁を買うから!」
僕は、「砥石で、包丁を研いでやるよ。見事な切れ味になるから、待っていろ!」
妻は、「わかった。砥石を買うから、包丁を研いでよ! ダメなら新しい包丁を買ってもらうからね。」
妻はアマゾンで砥石を購入
口コミで評価が高い「刃の黒幕」を購入。
さらに、砥石とプラスチックケースのセット。使わない時に、砥石をケースに入れて、保管できるのが嬉しい。
①砥石を水に数分つける。
②平らな場所に、濡れたタオルを敷いて、その上に砥石を置く。
③刃先を手前に向け、包丁の柄をしっかりと握る。
握り手の親指で包丁のハラ(刀身)を押さえ安定さえる。
反対の手もハラに軽く添える。
包丁の切っ先(刃の先端)からアゴ(刃元)までが砥石におさまる様に構える。
④砥石と刃の角度は常に15度くらいに保つ。
⑤力を入れず「すっすっ」とリズムよく、砥石面を大きく使い、手前から奥へ押し出す様に動かす。
奥から手前に戻すときは、無理に力を入れず、軽く引く。
この作業を繰り返し行います。
自分の目で確かめ、切れ味を確認。
冷蔵庫から、にんじんを取り出し、研いだ包丁の切れ味を試した。
うーん、それなりに切れ味が良くなったような気がする。
サトウキビを切った時に、刃こぼれした部分は、すっかりなくなり、スーと一直線の刃先になった。
30年ぶりに、包丁を研いだ僕でも簡単に出来た。
妻にも子どもたちにも、自慢できる特技として、包丁を研いでみるのもいい。
少しは、尊敬してくれるかもしれない。

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