46歳のオッサンになっても、小野正利さんのハイトーンボイスはスゴイ
アイアン・メイデン(IRON MAIDEN)に出会って、25年。
この瞬間から、ヘヴィメタルとハードロックをこよなく愛する人となり、「邦楽なんて、聴けるか!」と密かに思っていた。
だからというか、邦楽というカテゴリーに入る?日本のヘヴィメタルバンドやハードロックバンドの曲も聴かなかった。
ところが…。
僕の中では、小野正利さんは一発屋のイメージがあり、「懐かしの曲」や「あの人は今」といった番組に出演という記憶の人だった。
その記憶の片隅にあった懐かしい人が、日本のヘヴィメタルシーンを牽引するバンドのボーカリストとして存在している事実に衝撃を感じた。
とにかく、「Galneryus」と検索して、一度曲を聴いて欲しい。
これが1967年生まれの46歳の人とは思えないハイトーンボイスに魅了される!
46歳で、この声を維持するには並大抵の努力がなけりゃ無理でしょう。
46歳ともあれば、年齢とともに体力も筋力も落ちる。
日々トレーニングをして体力、筋力とも鍛え上げなくては、2時間ものライブで歌い続けることなんて出来やしない。
少し前に読んだ、大槻ケンジさんの「40代、職業・ロックミュージシャン」の中で、『SHOW・YA』の寺田恵子さんが言っていた。
『歌い続けるために、週に1回はトレーニングをして、ライブの前は週2回トレーニングをする。』
『それでも、20代のころよりも声が出なくなる。年齢に重ねるたびに歌い方を変えていかなくては歌い続けられない。』
そんな46歳のオッサンの苦労も感じさせない小野正利さんのハイトーンボイス。
マジで46歳のオッサンの声とは思えない!
40を超えたオッサンに、希望と光を与えてくれるパワーメタル。
日々のモヤモヤをハイトーンボイスとスピードで、ふっ飛ばしてくれるGalneryus(ガルネリウス)!
大槻ケンヂ アスキー・メディアワークス 2013-04-10
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