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心が揺さぶられた芸人「怪人・稲川淳二」:藝人春秋より



芸人とはどんな人間なのかを、芸人である水道橋博士がたんたんと記述した「藝人春秋」を読んで。




「藝人春秋」で出会う芸人・怪人15人のうち1人に僕はスポットを当てた。


なぜ、稲川淳二はお笑い芸人をやめたのか

僕はこの本を読むまで知らなかった。
いつの間にか、元祖イジられお笑い芸人から怪談芸人となった稲川淳二さん。
「そういえば、稲川淳二、テレビで見なくなったなぁ」
、とお笑い芸人としてのプライドを捨てて、海の物とも山の物ともつかない怪談芸人となりぼくの前に現れた印象しかない。

稲川さんが、お笑いをやめる本当の理由が壮絶な物だった。
怪談芸人となる宿命みたいな物があったのだ。


稲川さんにはふたりに息子がいる。9年目に誕生した次男は「クレゾン病」という超難病。
「クレゾン病」というのは、頭蓋骨の割れ目が早期に閉じて、脳の成長に変調を来たし顔が変形し、脳障害、失明を引き起こす難病中の難病らしい。


一説を読み上げると、


「素晴らしき仲間」のリハーサル、休憩時間に。そしたら、女房が「ゆうちゃんだめかもしれない。手術してもたすかるかどうかわからないって…」。目の前がうわーっとしました。それでも本番では笑いながらギャグをやって、あとで石倉さんと小松さんに泣かれました。「どうして、言ってくれなかったんだ。」。
とりあえず、「すばらしき仲間」が終わって、次はフジテレビの「夕焼けにゃんにゃん」の司会。つらかったです。本当につらかった。
車の中でマネージャーに「こういうときの仕事はつらいね。」冗談っぽく言った。
フジテレビに着くと、リハーサルなしの本番。ギャグを飛ばしながら、ふとマネージャーを見ると、壁にもたれてじゃがみ込んで「ウォーウォー」と声を出して泣いていて…。
局を出て、夜中。車の中。
「自分じゃ気がつかなかったけど、泣いているんですよ。泣いているという実感なしに泣いているなんて、ああいうの初めてだったな。」





この子を生かすのって大変でしたよ。ほんとうに子供を殺そうかと思いましたからね。ベッドで寝ている姿を見て、「やっぱりこいつは殺してあげた方がいいかな。」って。…

俺は最低な父親だって。こんなに必死で生きて、こんなに頑張っている子供を、俺は殺そうと思ったんだから。情けなかったです。…。




僕も2児の父親となって、6年あまり。幸いにして、五体満足に子供たちは育っている。
こんな僕が幼い頃、小児ネフローゼという難病指定の病気にかかり、小学生から高校生まで入退院を繰り返し、都合3年近く入院をしていた。
このときの両親の心情を子供を持った今、分かったきた。


稲川さんはお笑い芸人の性(サガ)を痛いほど知り、難病の子供を背負って、お笑い芸人を続ける意味、辛さを考えた。
考えた末、妻と離婚をして、お笑い芸人をやめ、運命となる怪談芸人として、存在をしている。


必要となら、逃げてもいい。無理にしがみつくこともない。
逃げて、次の道を探せばいい。
逃げて逃げて逃げまくるのではなく、いったん逃げて、方法を変えながら挑戦をしていく稲川さんの意志の強さに僕は魅了された。











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