QLOOKアクセス解析

スマートフォン、iPadなどモバイル全般を仕事にプライベートにどのように役立つのかを模索し楽しむブログ。さらに、ビジネス本、ノンフィクション本、ライフハック、ランニングの話題も

スポンサーサイト



上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




座右の銘は『好奇心は身を滅ぼす』と説く北大路公子女史



恩田陸さんの推薦帯を読んで手に取ってみた

帯には「この人に一生ついていこうと決めました。」と書かれているのを読んで、「生きていてもいいかしら日記」を手にとり、パラッと読んでみた。

なんとゆるいエッセイだと、僕好みの本だ。



いきなり1話目から、寿司屋で隣り合わせた見知らぬじいさんに「あなたの座右の銘は?」なんて尋ねられ、「好奇心は身を滅ぼす」と正直に答えれるはずはないという状況に陥る話だ。
こんな話が、50話以上。

北大路公子さんのエッセイはなんの意味も教訓もないユルい話ばかり。
本人の半径5メートル内で起きた出来事を70パーセント妄想で膨らまし、「こんな些細なことをここまで話を面白く書けるなぁ」と感心するやら呆れるやらで、笑うしかない。

この妄想の膨らましかたがすばらしい。
「この人エッセイの天才じゃないか?!」なんて思うほど。


たとえば、
「お相撲さんになりたい」と思っただけのひとつの話。
さらに、
体脂肪計に乗っただけの話。
さらに、
夜中に外で吠えている隣の犬の声を聞いての妄想話。


人生前向きに向上心を持って生きている人には、このエッセイを読むと、「ふざけんな! こんなユルく生きていって人生ナメてんのか!」なんて怒りそうだ。


北大路公子さんは、好きなもの『昼酒』、嫌いなもの『キティ』、好きな言葉『好奇心は身を滅ぼす』の40歳の独身のおばさん。(この人は1960年生まれなので、今は52歳かな?)

こんな人なら人生なめてもいいのじゃないのか!


この人のエッセイは、僕らのような凡人が日々体験することや感じることをこれでもかと妄想の羽を広げて話を作っていく。
こんな些細な出来事をここまで人を笑わせ、安心させる話を作れるんだと、プロのエッセイストの力を感じた。


ここまで笑わせてくれたエッセイは、ゲッツ板谷さんの「板谷バカ三代」以来かも・・・。
さすがに、「板谷バカ三代」の底なしの笑いには勝てないが。







↓よろしければクリックをお願いします。


初めて当ブログに訪れた方や何度か当ブログにお越しいただいているみなさま。
もしブログの内容を気に入って頂けましたらRSSリーダーの登録よろしくお願いします。

               Add to Google  Subscribe with livedoor Reader

  この記事をはてなブックマークに追加

このブログを登録 by BlogPeople
関連記事
スポンサーサイト




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。