3ヶ月に1度繰り返される:ご飯づくり放棄宣言!
旦那として父親として、どのように対処すればいいのか?
会社から帰ってくると、4歳の次女と7歳の長女がリビングに座り込んで泣いている。
「また妻を怒らせることをしたんだな。」
泣きながら僕に訴えてくる長女。
「お母さんがもうご飯作ってくれないなんて、どうしたらいいの?」、「二度と私たちにご飯作ってくれないの!!」
横にいる次女は、泣いているお姉ちゃんにつられて泣いているだけ。
緊迫した状況にも絶えず、マイペースな次女。
うーん。またこれか。
3ヶ月に1度の割合で繰り返される出来事。
ふたりの娘が夕ご飯を食べず、妻が怒って、「食べたくないなら、食べなくていい! もう二度とご飯作ってあげないからね!」と言った。
そのたびに、妻は僕にポツリと、
・基本的に料理をするのが好きじゃない。
・頑張って作っているのに、娘たちは食べてくれない。
・毎日、娘たちの尻をたたきながら、ご飯を食べさせている。
・旦那も(僕のこと)、一言も美味しいとも言ったことがない。
・毎日、一生懸命に作っても張り合いがない。
等々…。
娘たちはなぜ、妻のご飯を食べないことがあるのか?食べ物に対する感謝
の念を娘たちに与えていない僕ら親たちのせいである。
□基本的に、夕ご飯時、娘たちはお腹があまり空いていない。長女は学童保育でおやつを食べ、次女も保育園でおやつを食べている。
お腹を空かし、夕ご飯が出来上がるのを待っていることがない。
□「食べ物を粗末にするな」と言葉では言っているが、お腹が空いて、我慢ならない経験が娘たちにはない。
ご飯時以外でも、お腹が空けば、僕ら親がお菓子をあた
えてしまう。
娘たちの欲求にすぐ答えてしまっている。
だから、「食べ物は大切で粗末にするな。」と言っても、娘たちには、心に響いてこない。
これは、僕ら親のせいである。
□妻は料理が得意じゃない。料理本はよく買うが、料理の腕は上がっていない。
そう、妻の手料理は不味くはないが、美味しくもない。
僕も週末の夕ご飯を作るが、妻以上に美味しくない…。
□量が多い。子供たちにとって、量が多い。
基本的に、野菜、魚中心のレシピなので、子供たちが好きなメニューじゃない。それなのに、量が多いから、食べる前から娘たちは残さず食べることを放棄している?
僕が妻に提案したこと悩んでいる妻に対して、どのようなことを言ったらいいのか考えてみた結果。
□ご飯の量を半分にする。「足りないかな」という程度のご飯の量にする。
絶えず、子供たちのお腹が満たされているから、ご飯の量を減らして、お腹を満たされないようにする。
「お腹が空いて、もっと食べたい!」という気持ちにさせる。
□間食をさせない。お腹が満たされないようにする。
お腹が空いた状態で、夕ご飯に向かうようにする。
□精進料理のようなメニューにする。育ち盛りで、精進料理のようなメニューでいいのかわからないが、「物足りなさ」を演出するために必要かと。
提案してみたが、妻は拒否!「結局は、私の負担がかかっているだけで、これで食べてくれないなら作らないほうがマシ!」と言われる。
僕が「食事を作り食べさせることは親の勤めで、教育と同じだよ。それを放棄するのはどうなんだろう?」と言うと、「なら、親失格でいい。もうご飯作らないから!」と半泣きで切れられた。
うーん、妻がご飯を作ることを放棄したぺい一太郎家は、これからどのように終焉を迎えたらいいのか?
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