ストレスチェックの結果、意外な事実を知る
労働者の6割がストレスを感じている現在、僕も強いストレスが!
会社でおこなった「ストレスチェック」アンケートの結果が自宅に郵送されてきた。
「多少、ストレスは感じているけど、深刻なことはないよね。」
なんて思っていたら、意外な結果に軽くショックを受ける。
昨今のストレス社会に際して、
年功制の廃止、成果主義の導入、人員削減による労働負担の増大や雇用の不安定化など、僕ら労働者の取り巻く環境が変化してきた。
余裕のない社会の中で、6割近い労働者が仕事や職場生活に関して、強いストレスを感じている。
その環境下で、心の健康問題を抱える労働者の割合は増加し、自殺する人が増加。
2012年には、3万人を超える自殺者。
その中で、仕事に起因するストレスや過労に起因するうつ病などの「心の病」を発病し、自殺に至る。
このような背景の中、労働者のメンタルヘルスケアが求められるようになり、事業者がメンタルヘルスケアの重要性を認識し、対策に取り組みだした。
メンタルヘルスケアの取り組みの中で、僕の勤め先も個人個人に「ストレスチェック」アンケートが回ってきた。
従業員のプライベートの観点から、アンケートの結果は、自宅のポストに投函された。
自分でも思っていなかった結果に軽くショックをうけた。
ストレスレベルの結果がこれだ!(レベルとその横にはコメントが記されている。)
○仕事上へのストレス…やや高い。
○身体的ストレス…低い
○疲労…高い
○精神的ストレス…高い
○抑うつ…やや高い
という結果。
自分なりの結果に対するコメントとして、
人と深く関わることがストレスの原因かなと。
アンケートのコメントには、
「精神的なストレス要因による注意信号がかなり現れている。」
「ストレスがこのまま続くと、うつ病や心身症にかかるおそれがある。」
「最新、かなり強い疲労を自覚している。」
「ここ最近のあなたは、軽い抑うつ症状がうかがえる。」
と。
去年の4月に、本社勤務となり、部長、事業部長の顔が見える中での勤務。
さらに、4人チームとなり、僕が後輩を教える立場となり、チームのまとめ役。
まとめ役ともなれば、何を発言したり、会議の進行も務めるようにもなる。
いままで、チームで仕事をしたことがなく、ひとりで現場をたんたんと起こせばよかった。
これが性に合っていた。
チームの誰かと協力して仕事をやることにストレスを感じ、チームの誰かと一緒に行動することにストレスを感じる。
ひとりで仕事をやらしてくれと、切に思う。
一緒にいれば、必要以上に話しかけられる。毎日顔を合わせている人たちと、意味のない、他愛のない会話をするのが好きじゃない。
刺激のないただのおしゃべりはいらない。
だからといって人と話すことが嫌いじゃない。
お客様や関連企業の人、取引先の人などと、仕事に関する会話は楽しい。
仕事自体によるストレスではなく、会社の人と付き合うことに疲れ、ストレスを感じている。
協調性がなく、会社員に向いていないことを再認識した結果。
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